東京ジュニアテニス選手権でA&Aテニスアカデミー大躍進

先日行われた第42回東京ジュニアテニス選手権(2022/3/6~2022/4/3:昭和の森テニスセンターほか)で、A&Aテニスアカデミーの選手たちが大躍進しました。
18歳以下男子シングルスにおいて小林拓矢君が優勝、同ダブルスでは小林拓矢君、田中岳太君のペアが3位に入りました。
18歳以下女子シングルスにおいて前田璃緒さんが準優勝、同ダブルスでは前田璃緒さんのペアが準優勝を果たしました。
また、14歳以下男子ダブルスでは、田中陽太君、高井優有君のペアが、12歳以下女子ダブルスでは、高橋優空さん、高瀬葵さんペアがそれぞれ3位に入りました。
この結果、上記の選手たちは、7月に行われる関東ジュニアテニス選手権出場が決まりました。さらに18歳以下男子シングルスの井上拓海君、14歳以下男子シングルスの高井優有君、14歳以下女子ダブルスの室井仁茄さんも関東ジュニア出場を決めました。
小森紀明A&Aテニスアカデミー校長のコメント:
今回は18歳以下シングルスで男女とも決勝進出することができました。男子では小林拓矢君が決勝のファイルセット5-4でマッチポイントを迎えますが取り切れず、逆に5-6で相手のマッチポイントを2本凌ぐというスリリングな試合展開でした。そしてタイブレークに突入した後、通算3本目のマッチポイントをものにすることができました。
女子は前田璃緒さんが準々決勝、準決勝と上位シードをファイナルの末下し、決勝もファイナルまでもつれましたがあと一歩及びませんでした。
この接戦を戦い切った事は二人の今後のテニス人生にとって価値ある経験になったことと確信します。
また12歳以下女子では昨年夏に公認大会にデビューしたばかりの高橋優空(ユウラ)・高瀬葵ペアがベスト4に進出し、関東出場を決めるという快挙を成し遂げました。関東大会でもA&A旋風を期待しています。