「DUNLOP ROAD TO THE AUSTRALIAN OPEN JUNIOR CHAMPIONSHIPS 2025 IN YOKKAICHI 国内予選」に優勝      AUSTRALIAN OPEN JUNIOR CHAMPIONSHIPS 2025本戦の切符

当アカデミー所属の富澤直人選手が「DUNLOP ROAD TO THE AUSTRALIAN OPEN JUNIOR CHAMPIONSHIPS 2025 IN YOKKAICHI 国内予選」に優勝し、続いて行われたアジア予選も見事勝ち切り AUSTRALIAN OPEN JUNIOR CHAMPIONSHIPS 2025本戦の切符を手にしました。

 

国内予選は17歳以下の男女各16名が各地域のテニス協会からの推薦で出場。優勝者には、11月11日から開催される上記「DUNLOP ROAD TO THE AUSTRALIAN OPEN JUNIOR CHAMPIONSHIPS 2025」への出場権を付与されます

また、副賞として海外遠征に使用できるトラベルバウチャーを贈呈し、選手が希望する場合は、ダンロップがオフィシャルスポンサー契約を締結している「IMGテニスアカデミー」(米国)または「ムラトグルーテニスアカデミー」(欧州)のいずれかのプログラムに参加することができます。

 

小森校長コメント

今回は関東2位で国内予選に選抜され、まず4人でラウンドロビン(総当たり)3試合を行います。そして各ブロックの1位4人で準決勝からのトーナメントす。順調に決勝にコマを進めた富澤はここで不調に陥りますが、しぶといストロークで466476(8)と逃げ切ります。

1日休みを挟みアジア大会でも4人のラウンドロビンで3試合を勝ち抜き準決勝からのトーナメントにコマを進めます。準決勝はまだ勝ったことのないITF166位の神山選手、この試合は調子よく6361のストレートで勝ちいよいよ決勝です。相手は0勝3敗の今年の全日本チャンピオンの逸崎選手。1stセット56のサービスを30-40から嫌な感じで取られましたが、引きずることなくセカンドセット60,ファイナルセットも62と寄せ付けませんでした。雨の中断が何回かあったり、コートがインドアに変更になったりと、集中をし続けるのが難しい中での落ち着いたプレイは、メンタル的な成長を感じさせる試合でもありました。2か月後夢のグランドスラム全豪オープンの本戦にチャレンジです。皆様声援よろしくお願いします。