藤原友紀君、インドネシアで行われたテニスのジュニア国際大会で準優勝

海外遠征中のA&Aテニスアカデミー所属の藤原友紀君(高1)は、インドネシア・ジェンベルで行われたITF 国際ジュニアテニス大会(J30)DETEC INTERNATIONAL JUNIOR CHAMPIONSHIPS(5/13-5/19および5/20-5/26)で、1週目は男子シングルスベスト4、2週目はインドネシアのBrandon LEHMAN選手と組んだ男子ダブルスで準優勝しました。

 

小森紀明A&Aテニスアカデミー校長のコメント

初めての海外遠征の緊張と暑さになれない中での30度越えの気温に加え、東南アジア特有の湿度という環境の中2大会に出場しました。1大会目は予選を3回勝ち上がり、本戦2回戦で第4シードの世界ランキング886位のインドネシア人を6-16-0で退け波に乗ります。この時点でITF(国際テニス連盟)のポイントを獲得しました。この頃からインドネシア人の方々が毎日応援してくれるようになります。3回戦は14シードのオーストラリア人に6-2 6-1、そして準々決勝第5シードのインドネシア人に2-6 6-2 6-2でベスト4に入ります。

準決勝は第2シードで14歳以下のインドネシア代表選手です。スコアは2-6 6-4 5-7でしたがやるべきことはしっかりやれました。ただ相手のほうが大事なポイントで勝負強かったようです。

2大会目も本戦2回戦で前回のインドネシアの選手にあたり2-6 4-6でした。テニスの内容は悪くはないですが、精度をもっと上げなければいけません。

シングルスで2連敗した相手に、ダブルスで6-3 2-6からのファイナル10ポイントタイブレーク10-7でリベンジに成功しました。そのまま決勝まで勝ち進み決勝では3-6 4-6で敗退しましたが準優勝しました。これで国内の国際大会には全て出られるようになります。

地元の方々が連日応援してくれました。